マイケルとAkonは、いくつもの曲を作っていたけれど
ファン達が食いつくような曲になっているかどうかで2人の意見は割れた。
Akon的にはぜんぜん上出来と思うのに、マイケル的にはビミョーにアウトだったり。
そんなわけでリリースしようとはしなかったという。
マイケルは決して満足しなかった。
例えば、もうウケを度外視して切り上げようとすると、彼はこう言うんだ。
「だめだめ、もっとずっと良くなるはずだよ」。
マイケルの設定したとてつもなく高いハードルを越えられずじまいだった以上、アルバムは永遠にリリース出来ないよ。
だってマイケルが、俺たちはコレよりもっともっとより良いものに出来るはずだと信じているんだから。
だよね‥‥
今後、いくらアルバムが出たって
『新曲っ!』 と銘打ったって
ソレは、新曲とは似て非なるモノなのよね‥‥
そのことが充分に解ってるからこそ
私たちは
いつまでもいつまでも
哀しみが癒されることがないのよね‥‥
いくぶん珍訳になったと思うので
原文も載せとくです。
However, discrepancy happened between them about whether the song was good enough to meet the fans.
As for this, Michael was slightly critical although Akon knew these songs were absolutely great masterpieces as usual; nonetheless, Michael did not seem to get the new songs released.
"He was never satisfied.
For instance, if we missed something that must be popular, he would say,
'no, no, we would meet something much better than this.'
We would never achieve the better things he said, for he expected too much; We almost can't publish the album forever, because he always believes we can do better."