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来春リリース予定のニューアルバムについて
2ヶ月前 つっ込んだ記事を書いた インパソ兼業のダミアン・シールズ氏が、
12/3(※注)に流出した “A Place With No Name” にまつわる記事をup☆
※注: 記事中の記述。実際は12/2のはず

記事によると、エンジニアのマイケル・プリンス氏いわく
先日リークされたのは、2008年制作のファイナルバージョンなのらし。emoji
以前の 「ちょこっとリーク」 は2004年のものらし。
2004年のとはキック・ドラム・パターンを変えていて、スネアも少し強めにしたとか。
あと、「na na na...」 のリピートも加えられたみたい?


1998年、Dr.フリーズがこの曲をそもそも考えたそう。
この曲は一種の逃避曲で、目を閉じると素晴らしい世界に行ける曲だとの事。
インスパイアを受けたAMERICAの曲 "A Horse With No Name" の歌詞はとても深い、とDr.フリーズ。
これを2000年代ver.にリフレッシュさせたいというアイデアを、AMERICAも気に入ってくれたとか。

しかしその頃、自分のアルバム制作が頓挫してしまい、動揺していたところに、
かねてからの知人で当時マイケルのマネージャーだったジョン・マクレーン氏 (現・共同遺言執行人) が
 「心配するな。 君にはもう1つプロジェクトを用意している。 マイケルとの準備は万端だよ」
 「マイケルって誰のことだ?」
 「マイケル・ジャクソンだよ!」

最初は信じず、マクレーン氏を狂ったかとまで思ったDr.フリーズ。
が ある日 父上とTEL中、他のTELにもかかってきたその相手がマイケル!
それが2人の関係の始まりだったそう。


も、マイケルを前にするつー事に かーなーりー ビビったとかww

仕事など何も知らない小学生に逆戻りしたような気分で、全てをマイケルから学び直したそう。
他のプロデューサーと共にガン首そろえ、先生と向き合ってる生徒たちのごとく。
マイケルは、可能な限りの最高の方法をすべて教えてくれたのらし。
完全主義者のマイケルに Dr.フリーズは非常にナーバスになったけども、大変光栄だった!とも。
マイケルは、音楽業界について全てを知っていたとか。全ての中の全てを…。
マイケルと無縁なものは何もなく、たくさんの事を教えてくれたのだそう。


そんな彼らが共同で手がけた曲は 主に
“Break Of Dawn”,“A Place With No Name”,“Blue Gangsta” の3曲。
Dr.フリーズが何かを提案する都度 マイケルはすでに知っているかのようで、
実際マイケルが曲を会得することは簡単で、歌詞を憶える必要があった位だったとか。


1998年8月から始めて10月16日にボーカル録り、
そして一旦ほかの曲へ。

1999年2月21日、Record Oneで再着手・マイナー編集をほどこす。

1999年3月末、マイケルはNYのThe Hit Factoryでコーリー・ルーニーと
“She Was Lovin' Me”を手がけるために抜ける。

1999年5月上旬、The Hit Factoryのエンジニア、ポール・J・ファルコーネ氏がミックス。
が、歌は後回しに。

2004年1月、再着手。
マイケルが再び聴きたいと依頼し、いくらかのマイナー編集はネバーランドでなされた。

2008~2009年にかけ、プロデューサーRedOne氏とレコーディングに勤しむ。
たくさん録って そこから最高なものを選ぶマイケルのやり方を、RedOne氏も気に入っていたそう。

2008年中頃の編集のすべては、
ラスべガスにあるマイケルの所有地 パロミノ・レーン2710番地のスタジオでなされた。
Dr.フリーズは、マイケルのコンサートツアーの "次章" を議論するため、再び組んだ。
マイケルのために書いた2,3の新曲をわたすと、マイケルはとても気に入った様子で
 「アイラブユー」。

結局そこまでになってしまったもよう。



Dr.フリーズは、“A Place With No Name”“Blue Gangsta”
今度のアルバムに入る、と何回も語っている。
 「私は知っている。これは確かだよ。」
そのアルバムは2014年春に出る予定だとも付け加えた。


<※もんのすごい省略&噛み砕きゆえ、原文もチェキってくんなまそ>


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約4年5ヶ月前に書いたネタの続報というか…

'09年7月16日付 (だったかな?) に TMZがネット上に出した時は24秒だった
"A Place With No Name" が、
'13年12月2日付で 5分16秒のフルバージョン流出。

前回は、その時に書いた理由のもとで貼ったけども (今はリンク切れしてますね)、
今回は、ソレを収録するニューアルバムの存在が明らかなので、貼らずにおきます。

ちょっと探せばすぐ判るはずなんで、建前にすぎんのですがぬemoji

代わりに、それの大モトの曲
"A Horse With No Name" (@AMERICA) を貼っとくですw




共作した Dr. Freeze氏と
1週間前、ブラッド・サンドバーグ氏 (永年マイケルと働いた技術ディレクター兼エンジニア) が
スウェーデンのラジオ番組に提供した、未発表の音源クリップemoji




= スクリプト =

<MJ>
 "Like a Rolling Stoneemoji Like the FBIemoji"
 Did you hear that?
 "Like the CIAemoji"

<BB>
 ※ビル・ボトレル氏
 Sounds familiar.

<MJ>
 John Lennon.
 "Like the BBCemoji"

<BB>
 Oh... What song is it?

<MJ>
 "B.B. Kingemoji"
 Ehh, they called it.
 Can you dig it.
 "...And Doris Dayemoji" Dig it! Dig it!
 It's like a little short piece, like a transitional thing.
 He's just screaming out stuff.
 I'll tell you it would be neat for you sometime just to hook up your electric guitar or whatever and just start playing and give me a mike and... out of the moment, you know...
 which would be really... really fun.
 A lot of magic is created out of the moment like that.
 It really is.
 Do you think they'll always have those big tapes like that?
 Do you think they'll ever go away?

<BB>
 I give them a few more years.

<MJ>
 Yeah, it seems like they've been that big and that heavy ever since I've been working in the business.
 Everything else has changed.
 And all these cord things - I'm shocked that hasn't changed by now.

この音源は、ブラッド氏が世界行脚で開催中の 『In The Studio With MJ』 セミナー
来月のカナダ・トロントでも披露予定の、無数にある未公開音源のひとつだそう。

いわゆる 「未発表曲」 ではなく、「でたらめソング」 と思われ。
ウチのおかんもよく歌うような。ww


20日前に書いた、例のオーストラリア人MJファンのダミアン・シールズ氏
ご自身のサイトページに記載したほか、
現地ファンなどが情報をシェアしてくれたのでした。Thanxemoji


<ブラッド氏&妻子&ブルース・スウェディーン氏&マイケル>


まちがい探しw
emoji


昨日インフォした 【坂本龍一&カールステン・ニコライの特別講義動画】 は、絶賛配信中。
あす正午で終了ゆえ、興味ある御仁はお忘れなきよう。

<配信元> http://www.cinra.net/tu/redbull1310.php

= "Behind The Mask" 話のシーン =
(27:55頃~)
MC:
 「先程の曲の最初の数小節を聴いただけで、それが特にこの街で大きく共鳴して ヒップホップや後から生まれるその他多くのダンスミュージックに影響を及ぼし、それらのジャンルがこういった楽曲なしには存在し得なかったのではないかとも思います。
 あなたがこの頃やったことに影響を受けて、それを違う形で表現しているのを最初に認識したのはいつですか?」

坂本教授:
 「定かではありませんが、当時僕らの音楽を最初にカバーしたのは 実はマイケル・ジャクソンだったと思います」


MC:
 「どの曲ですか?」

坂本教授:
 「"Behind The Mask" です。
 スリラーに収録される予定だったので マイケルの事務所から手紙が届いたんですが、そこには
  『"Behind The Mask"をカバーしました。新しいアルバムに収録する予定です。
  原盤権の100%を要求します』
 とありました。

 当然どんな楽曲なのか聴いてみたかったのですが、彼らは 『音源を送ることは出来ません』 と言ってきたんです。
 楽曲を聴かずに100%の原盤権を譲るのが公平か判断することは出来なかったので、断ったんです。
 ‥‥やってしまったね‥‥
(会場笑)

 もし受け入れていたら、今ごろ世界中に10軒くらい家があったでしょうね」(笑)

MC:
 「でも、私からは十分成功しているように見えますけどね」

坂本教授:
 「それで、次に僕らの音楽をカバーしたのはエリック・クラプトンで、同じく "Behind The Mask" でした。でもそれはヒップホップの人達が僕らの音楽の要素を使ったのとは違うやり方でした。
 それと80年代にアフリカ・バンバータに会った時に、 『YMOとクラフトワークがヒップホップに最も影響を与えた2組だ』 と言われました」
 <後略>



ひとつ、解釈上のご留意事項ですが

「原盤権の100%を要求」 っていうと、まるで一方的に強権を発動したみたく聞こえるけども
契約スタイルの希望を述べただけの事かと。
「我々としては、のちのち面倒のないよう まるっと買取(※MJ版限定)を希望しております」 的なアレであり、
「四の五の言わずにサクッと寄こせ」的な 交渉の余地なしの威厳高な振る舞いだったわきゃないので
くれぐれも。 (あたりまえw

言い方 (訳し方?) ひとつで、かなり印象&解釈が違ってくるもの
(これじゃ脅しみたいemoji

その手紙、そう遠くない日に公開してほしいなーemoji
よもや どっかに行っちゃったとか ナシよぬ?emoji


あす10/16(水)正午~ 17(木)正午
坂本龍一&カールステン・ニコライの特別講義動画


 マイケルが "Behind The Mask" をカバーする予定だったという裏話 ほか
 ▼日本語字幕付き/約95分間 (収録:Red Bull Music Academy 2013@NY)
 ▼1日限定配信 http://www.cinra.net/tu/redbull1310.php



めあたらしい話が聞けるとは思わないけど、
坂本龍一氏の口からマイケルの名が出る映像はNHK以来なので
いちおう押さえたいな…

ほんの一瞬でしょうがぬw



Behind The Mask ...
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