そして5月27日といえば、
『MTV-VMAJ 2006』@代々木第一体育館。
It's Me レッドカーペットや バックステージや プレスルームでは殆んどサングラスかけてるんで、
ステージのショットだけ いくつか。
「まず最初に、MTV JAPANにお礼を申し述べたく思います。
- とても光栄です。」 (オーディエンスの大歓声に応え)
「I LOVE YOU MORE.」 (投げKISS)
「そして、何よりも日本の人々に感謝したい。
僕は心の底から君たちの事を愛してます。
今夜この場に立ったら感極まらないようにしなくちゃって自分に言い聞かせてきました。
だって君たちはとてもスイートで寛大で… 優しいから。」 (一瞬泣きそうになる)
ベソかきマイコー
「世界中のファンと日本のファンに 心から感謝しています。」 (声援に応え)
「I LOVE YOU MORE.」 (笑ってVサイン)
<体を揺り動かして踊り出しそうなマイケルに ひときわ大歓声>
「僕の子供たちにもお礼が言いたい。
プリンスとパリスとブランケット、心から愛してるよ。」 「僕を信じ続けてくれる全てのファンにとても感謝しています。
本当にどうもありがとう。」<1歩下がってVサイン、軽く会釈>
<花道の先端へと小走り、大歓声に応えて手を上げる>
<オーディエンス数人と握手しつつ 小走りで戻る>
<引っ込む前にVサイン>
マイケルが引っ込んだ直後が、これまたすごかった。
「おぉ~~」 っていう声は、通常よりも低めのトーンで出すものだけど
それを8千人が一斉に出すもんだから、場内中がゴーーーって低音の地鳴り。(※大袈裟トークにあらず
大人気アーティストもたくさん出てきたけど、そんな現象は起きなかった
街なかでスゴイ有名人とすれ違う時、気にとめてないフリで通り過ぎるけど
10秒ぐらい待ってから 「おぉ~~」 ってツレと言い合うような、アレ。w
マイケルが充分に引っ込むのを待ってから
「‥‥おぉ~~ 今オレらが見たのって マジか?」 って 夢から醒めたかのごとくww
以下、当時mixiに書いたものより一部抜粋。
やっぱ、一般人は正直ですね。
「調子こいて祭っとけ~♪」 なノリならば ハタ目にも判るけど、明らかに違う。
「おあぁマイケルーーー!!!」(≧∀≦)/ …って、ガチ。
も、全体がソレ。
マイケルの一挙手一投足・表情・言葉のひとつひとつを待ちわびる観客。 8千人の1人1人が。
あんたら、マイケルのタブロイドネタをおもしろおかしく話したこと、1回ぐらいあるよね?
そのこと、いま脳裏からすっ飛んでるね?w
それで良いのでぃす。(頷
マイケルは20年も前にも、「ファンじゃない人にこそ(Liveに)来てほしい」 と言っていたけど、まさにその事。
そういう事ナリね♪
ぶっちゃけ このイベント、終始盛り上がってたのはアリーナの10数列まで。
あとのヒトビト(大半)は、腕組みして冷静に観てたイベントでした。(@全体がよく見渡せる席)
こんな空気の中でマイコーを登場さすのヤダナ~~と思ってたらば
タブ記事を鵜呑みにしてしまう ごくごくフツーの気の良い一般人たちの意識を
一網打尽にワシ掴みにするに留まらず
「興奮の余韻」を 広い会場内の1人1人に残すことの出来るマイケルのカリスマ性は依然健在だという事を、
今回ばかりはメディアにも完璧に知らしめることとなりましたよね♪
私も改めて知らしめられましたw
あと、マイケルのスピーチって ひと続きじゃなくて区切り区切りだけど、
みんな その合間にどんなにワーキャー言ってても また話し始めるとピタッと静かになるのよぬw
日本人ならではのお行儀の良さ、と言えると思いますよホント。
海外では、マイケルしゃべってるのにギャー言うスットコドッコイ絶対いるもんぬ。
日本ではそんなん国会ぐらいでしか見かけんがぬ。
今回の日記はA嬢に捧ぐ
PR